約 2,625,743 件
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3837.html
ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.588 犬とハサミは使いよう 『夏野 霧姫』 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.588 犬とハサミは使いよう 『夏野 霧姫』 発売日 :2013年9月27日 発売 商品情報 ・本体サイズ:67×92mm ・スリーブ60枚 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.589 犬とハサミは使いよう 『春海 円香』 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.589 犬とハサミは使いよう 『春海 円香』 発売日 :2013年9月27日 発売 商品情報 ・本体サイズ:67×92mm ・スリーブ60枚 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.590 犬とハサミは使いよう 『大澤 映見』 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.590 犬とハサミは使いよう 『大澤 映見』 発売日 :2013年9月27日 発売 商品情報 ・本体サイズ:67×92mm ・スリーブ60枚 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.591 犬とハサミは使いよう 『秋月 マキシ』 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.591 犬とハサミは使いよう 『秋月 マキシ』 発売日 :2013年9月27日 発売 商品情報 ・本体サイズ:67×92mm ・スリーブ60枚
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/2799.html
犬とハサミは使いよう クリアファイル 犬とハサミは使いよう クリアファイル 発売日 :2013年7月4日 発売 商品情報 ・A4対応サイズ
https://w.atwiki.jp/roseofmay/pages/180.html
ペリカンとは、動物界脊索動物門ペリカン目ペリカン科の属を称したものである。 バリカンとの関連性は残念ながら見いだせていない。 概要 主なペリカンの種類 コシグロペリカン(オーストラリアペリカン) ニシハイイロペリカン(ハイイロペリカン) アメリカシロペリカン カッショクペリカン モモイロペリカン フィリピンペリカン コシベニペリカン 我々がペリカンとして、身近な種はやはり白い羽毛をしたモモイロペリカンだろう。 因みに、最大種としてハイイロペリカンという種(全長155~170cm)が存在する。 このハイイロペリカン、普段は灰色や白色の羽毛だが、初期風切の時のみ黒い羽毛となる。 なお、黒い色彩をした鳥だからって、カラスやテング等とはまったく関連性はない。 カラスやテング達とはまったく関連性はない。 大事なことなので2回(ry
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/2637.html
ファミ通文庫フェアしおり 犬とハサミは使いよう ファミ通文庫フェアしおり 犬とハサミは使いよう 発売日 :2012年8月16日 発売 商品情報 ・サイズ:4.5×12cm 犬とハサミは使いよう アニメ化記念フェア オリジナルしおり 全6種 犬とハサミは使いよう アニメ化記念フェア オリジナルしおり 全6種 発売日 :2013年7月30日 発売 商品情報 ・サイズ:13×5.5cm ・6枚セット
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/2636.html
犬とハサミは使いよう 冬コレ × ゲーマーズ 第1弾 ステッカー 犬とハサミは使いよう 冬コレ × ゲーマーズ 第1弾 ステッカー 発売日 :2012年1月12日 発売 商品情報 ・サイズ:85×55mm
https://w.atwiki.jp/megido72_item/pages/371.html
入手方法 ストーリー ・ 要求するメギド一覧 メギド 進化の段階 個数 備考 ザガン ☆5→5.5 1個 直接要求 合成できる素材 素材名 必要素材 費用 [[]] G 説明 ステータス強化 制限レベル 売却値 G
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/362.html
依頼主 アトロポス 出現条件 『雄牛討伐』クリア クリア条件 以下の神様の親密度を上げるアトロポス:親密度45 成功報酬 運命の鋏アトロポスの神具。運命の糸を切る事ができる唯一のハサミ。これにより全ての事象を変えることができる。 依頼時 君はどうも、ボクのハサミが気になるようだね。…そうだね、君が信頼に足りうる人物だと証明してくれたら、預けてもいいよ。 クリア時 ん。君はボクの信頼を得ることに成功したよ。約束どおり、これを預けよう。…使い方にはくれぐれも注意するんだよ?
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/776.html
・題名のとおりです。 ・登場する人間が少し変です。 ・俺設定あり。 天然あき 自分で言うのも何だが私は何処にでもいる変わりばえのない人付き合いの苦手な平々凡々な女性だ。 だが一つ人と違う特徴というか嗜好がある。 それは昔からハサミで何かを切るのが好きだった。 だから切り絵とかが好きだった。 だが私は作品を作るのが好きなのではない。ただハサミで切りたいだけなのだ。 シャキンと切る際の音と手応えが私は好きだった。 だから私はシ●ーハンズやクロック●ワーのシ●ーマンのような奴等とは違う。 彼等の殺し方は“刺す”であって私のように“切る”ではない。 第三者からすれば大差ないかもしれないが私には重要な事なのだ。 だから私はハサミは切る為にしか用いない。 あんなものはハサミに対する侮辱なのだから。 その事を留意していただきたい。 私は世間では異常者の部類に入るだろう。 子供の頃友達と美容師ごっこをして数少ない友達を丸坊主にしてしまった事もある。 彼の従姉妹にその後病院送りにされたがあれはあれでいい思い出だ。 彼が周囲に言い触らさず、笑って許してくれたから私の周囲に変化はなかったがあれ以来私の切りたい欲求は人の持っていない特殊なものだと理解した。 その衝動に耐えられない私には美容師等になれる訳がない。 趣味は趣味のままで終わらせるべきなのだ。 私は紙も布も髪も思う存分切りたい。 だが人間の髪を切り続けていれば問題になる。 自分の髪も限界がある。 紙を切っても布を切ってもそれはそれで満足がいくのだが私はいろいろなものが切りたい。 だから私は人とは違い、されど他の生物よりも人に近い存在を標的に選んだ。 それがゆっくりだった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆっきゅりしちぇいっちぇね!!!」 「ゆふ~ん、おちびちゃんたちとってもゆっくりしてるよおおおお!!!」 「さすがまりさのおちびちゃんなんだぜ!!!」 「さしゅぎゃわぎゃやのあいどりゅなんだじぇ!!!」 私の手元には元野良のゆっくりまりさとゆっくりれいむのつがいとその子供三匹がいた。 彼等は私が遊ぶ為に拾われた玩具だ。 彼等は三日程餌を与えてやるとこちらを奴隷扱いしだして二匹いれば勝手に増えてもくれるから楽でいい。 私は別に彼等には塵芥程に興味がない。 彼等が私を奴隷としか見ないように私も彼等を布等と同じ消耗品という考えしかないのだから…。 「ゆ!ばばあがやっちぇきちゃよ!!」 赤まりさが私に気付いたようだ。いやゆっくりの反応なんて別にどうでもいい。 私はただ“切りたい”だけだ。 そこに主義主張も道徳観念も何の意味はない。 「ゆゆ…なんだかどれいのようすがへんなんだぜ?」 親まりさが私が興奮しているのに気付いたようだ。 だがそれがどうした。そんなのはどうでもいい。 早く切りたい切りたい切りたい切りたい切りたい切りたい切りたい細切れにしたい、みじん切りにしたい短冊切りにしたいぶつ切りにしたいとにかく切りたい!!! 「ゆゆう、きっちょまりしゃのきゃわいしゃにめりょめりょになっちゃんだよ!!」 「ゆ、そうなのかだぜ!?どれいにしてはなかなかみるめがあるんだぜ!!!」 「でもおちびちゃんをただみしようだなんてずうずうしいよ!!みのほどをしってね!!!」 ああ…五月蝿い。 私が聞きたいのはお前達の声じゃない…ハサミの切る音だ…。 「どりぇいはしゃっしゃとあみゃあみゃもっちぇきょい!!」 赤れいむが私に喚く。 丁度いい、こいつからにしよう。 そう考えた私は右手にハサミを持ち、左手で赤れいむを摘む。 「はなちぇくちょばばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 何やら赤れいむが騒いでいるが関係ない。私はただ切るだけだ。 まずは髪を切るのに邪魔なリボンからだ。 シャキン、と小気味いい音がして赤れいむのリボンにハサミが入り、髪とリボンの繋がってる部分が切られてポトリとリボンが床に落ちた。 「ゆ?」 赤れいむは何が起きたかわからなかったようだ。 だが家族の表情からただ事じゃない事がわかった。 当然私には赤れいむの反応なんて知ったこっちゃない。赤れいむを一旦解放してやる。 するとどうやらリボンが落ちた事に気付いたらしい。 「ゆんやああああああああああ!!?れいみゅのじょうねづのようにあがいおりびょんざんぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!ゆっぐぢちにゃいでもどっちぇにぇええええ!!?」 泣き叫んでリボンをくわえようと赤れいむはする。 私はリボンを赤れいむよりも速く拾う。 「れいみゅにょまっきゃにゃたいようみちゃいにまびゅしいおりびょんさんにさわりゅなあ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 何か叫んでいるが気にしない。 私は赤れいむのリボンを迷う事なく切り刻む。 「ゆんやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「なにじべるんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛!!?」 「おちびちゃんのれいむぞっぐりなぎれいなおりぼんがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 どうやら随分と元気に騒いでいるようだ。 だが私の耳にはそんな意味のない雑音なんて入らない。 私に届くのはリボンの切れる感触とその音色のみ。 それは私を至福に導き恍惚とさせる。この瞬間の為だけに生きているとさえ思える。 「やべろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 「おぢびじゃんのりぼんをごわずぐぞどれいはゆっぐりじないでごろじでやぶう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」 足元に何かぶつかってくる感触がするがそんなのはどうでもいい。 私は今幸福を満喫してるんだ、邪魔をしないでほしい。 「ゆあ゛…あ゛あ゛…」 パラパラと細かく刻まれていくリボンを呆然と見つめる赤れいむ。 「やぜがまんじないでざっざどじべえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 「どうじでやべないんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛!!?」 リボンを細かく刻み終えると親ゆっくり達が私に体当たりしていたのに気付いた。 君達は後だから隅でひっそりとしてもらいたいのだが…。 「れいみゅの…りびょん…」 赤れいむがリボンを切られたショックで茫然自失となっている。 私はあまりゆっくりには詳しくないが飾りを大事なものと認識するのと中身が漏れない限りは中々死ねないという事位は知っている。 だがそんなのはどうでもいい。もっと切らせろ。 「ゆぴ?おしょらをとんじぇ…」 私は親ゆっくりの攻撃のつもりであろう体当たりを一切合切無視して赤れいむを摘む。 最初は喜んでいたが一拍おいて、 「はなしちぇええええええええええ!!?」と叫び出した。 「なにずるんだぜ!!?はやぐおちびじゃんをはなずんだぜ!!!」 「やべろお゛お゛!!!ぎだないででおちびじゃんざわるな゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 五月蝿いな、ただ切るだけだよ…死ぬまでね。 私はまず赤れいむの黒髪から切っていく事にする。 チョキンチョキンと細かく鳴り響く音色にうっとりしながら赤れいむの髪の毛を切っていく。 「ゆあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!? れいびゅのしゃらしゃらへあ゛ーがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 私は一切の例外なく赤れいむの髪の毛を切り刻む。 揉み上げも、前髪も何の例外もなく。 「やじゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!? やみぇちぇぐだじゃい゛い゛い゛い゛!!!」 赤れいむが泣き叫ぶが私はお構い無し。 赤れいむの懇願よりも“切る”事の方に重きを置いているのだから当然だ。 そしてこの場には私を止める事の出来るものはいない。 よって出来上がるのは元赤れいむのはげ饅頭。 「まりしゃのいみょうちょぎゃ…」 姉妹達もその光景に絶句しているようだ。 家族が見るも無残なはげ饅頭になったショックは大きいようだ。 だが私にはどうでもいい。 「ゆ…ぼうやべで…」 もう涙を流して懇願するしか出来ないはげ饅頭に私はチョキンと薄皮一枚残るようにはげ饅頭の一部を切り取った。 「ゆぴょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 髪の毛でもリボンでもない自分の身体を切られた痛みに絶叫を上げる赤れいむ。 だが私は間髪入れずハサミで別の部位の薄皮を切る。 「ひゅぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 更に切る。 「こびい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 もっと切る。 「ゆごお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 まだまだ切る。 「きょおおおおおおおおおおおおおおおお!!?」 もういっちょおまけに切る。 「ゆぎょおおおおおおおおおおおおおおお!!?」 更に駄目押しに切る。 「ぷるぴゃああああああああああああああ!!?」 何度も何度もつまむように餡子が漏れないように薄皮一枚だけ残るように赤れいむの身体を切っていく。 うっかりここで切りすぎるとすぐに中身の餡子が漏れてしまうのが問題だ。 だが私はハサミの扱いには自信がある。 そうならないようにする境目は手にとるように簡単に理解できる。 「おちびじゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛んんん!!?」 「やべるんだぜ!!!ぞろぞろやべないどほんぎでごろずんだぜ!!!」 「ゆぎ…きひぃ…!!?」 私の左手の中で痛みに喘ぎ、痙攣するはげ饅頭。正直気持ち悪い。 つくづく私は“切る”事以外興味がないらしい。 ゆっくり虐待には向いていない。そう思いながら私ははげ饅頭の瞼を切り取る。 「こひゅ…!?」 もはや叫び声を上げる気力すら無いのだろう。 切られた際に声を上げるだけだ。 「おねぇしゃんきょわいよぅ…」 「たいじょぶにゃんだぜ…わぎゃやのあいどりゅのしゅえっこまりしゃはまりしゃがまもりゅんだじぇ…」 赤ゆっくり二匹が何やらはげ饅頭を見て呟いている。 どうやら姉妹で片方が片方を守ろうとしているようだ。 そろそろ次のに取り掛かるか…。 そう決めた私は用の無くなったはげ饅頭を床に落とす。 中の餡子は切っても楽しくなかったので切らない。 彼等に求めるのは皮と髪と飾りだけだ。 中身なんて必要ない。 「ゆべ!?」 そんな声を上げてはげ饅頭は薄皮一枚限りとなった身体は落下に耐え切れずべちゃりと潰れてしまう。 「おちびじゃんじっがりじでえ゛え゛え゛え゛!!?」 どう見ても死んでるのにはげ饅頭に駆け寄る二匹。 「だいじょぶなんだぜ!!ぺ~ろぺ~ろすればきっとなおるんだぜ!」 「べ~ろべ~ろ…」 しばらく気付きそうにないのでその隙に私は次の獲物を回収させてもらおう。 自分達の方に私が向かってくるのを理解したの一匹のゆっくり赤まりさがもう一匹の盾になるように前に出た。 「わぎゃやのあいどりゅはまりしゃぎゃまもりゅよ…」 「ゆゆ、きゃっきょいいよおねーしゃん!!」 私に宣言する赤まりさに、赤まりさを讃える赤まりさ。 どうやら姉妹愛とやらみたいだ…。 まあいい、なら仲良く二つ共両方を切り刻んであげるよ。 「きょきょきょっちくりゅなだじぇえええええ!!!」 「ゆあああああああきょわいよおおおおお!!?」 どうやら威勢だけだったようでビビりまくっている。そんな二匹から私は頭に被っている帽子を奪い取る。 堂々と行動しているのに何も対処できないのは彼等らしいと言えばらしいのだが…。 「ゆんやああああああ!!?まりしゃのきゃわいいおぼうしぎゃあああああ!!?」 「かえしちぇね!?ゆっきゅちちにゃいできゃえしちぇね!!」 騒ぐ赤まりさ二匹を尻目にチョキチョキと私は帽子を切断していく。 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「まりしゃのせきゃいをせっけんすりゅくろきゅかぎゃやくおぼうしぎゃああああああああああ!!?」 パラパラと細切れにされて床に舞い落ちる赤まりさ達の帽子。 「おちびちゃんうごいてね!!ゆっくりしないでうごいてね!!」 「ゆ?なんだかへんなこえがするんだぜ?」 二つの小さな帽子を細切れにし終えた時点で親ゆっくり達が異変に気付いたようだ。 「ゆあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 親れいむが悲鳴を上げる。 死んだ我が子に意識を向けている内に悲惨な事が起きたのだからそういう反応になるのは無理もない。 だが、 「おかざりのないゆっくりできないやつがいるんだぜ!!」 親まりさの反応は私には意味がわからなかった。 後になって知った話だったがゆっくりは飾りで互いを識別するらしく、目の前で帽子を奪われない限りは同じゆっくりと認識しないらしい。 今の時点で私はそれを知る由もなかった。 「ゆっくりできないくずはせいっさいするんだぜ!!!」 「ゆんやああああああああ!!!まりしゃのりゅうきょうさきどりにょおびょうじぎゃばあ゛あ゛あ゛!!?」 親まりさはいきなり我が子である赤まりさに体当たりする。 末っ子まりさはそれをまともに受けてしまい転がってしまう。 「ゆぴぃ…いちゃいよ…」 何が起きたかわからず痛みに喘ぐ末っ子まりさ。そんな末っ子まりさに親まりさはのしかかった。 「ゆぎょおおお!!?」 自分の体積の十倍以上の重量が末っ子に牙を剥く。 「なにじでるのばりざあ!!? ぞれはおちびじゃんでじよお゛お゛お゛お゛!!!」 親れいむはそんな親まりさを止めようとしているが元々の能力は親まりさの方があるのか一向に効果がない。 「うるさいんだぜ!!れいむはじゃましないでほしいんだぜ!!!」 「ゆぴいいい!!?」 と跳ね飛ばされて終わりだ。 「やべちぇ…まりしゃはあいどびゅう゛う゛!!?」 するとどうやら親まりさの重圧が限界を迎えたのか末っ子まりさの口から大量の餡子を吐き出した。 「ゆわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛おちびじゃんじっがりじべええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 親れいむは悲痛な叫びを上げる。 しかし今度は私ではなく親まりさに対してだ。 私はまさか親まりさがそんな暴挙をすると思ってなかったので少し呆然としていた。 「も…ちょ…ゆっぐ…」 私が我に返ったのは末っ子まりさが息絶えた直後だった。 そしてそれと同時に私に沸々と怒りの感情が沸いて来た。 よくも私のを…。 その直後の行動は私らしくないものだった。 「ゆびょご!!?」 思い切り親まりさの顔面に蹴りを放ち、もう一匹の赤まりさを殺そうとしていた親まりさをぶっ飛ばす。 ゴム鞠みたいに吹っ飛んでいく親まりさに目もくれず私は潰れた末っ子まりさの残骸を摘み上げる。 ボロボロとなった末っ子まりさの残骸を気休めとばかりに切り刻む。 怒りに任せた乱雑な切断。気が付いたら跡形もなく細切れになった末っ子まりさ。 切れる部位が無くなってからようやく私は我に返る。 しまった…。感触も音色も聞いたり感じたりするのを忘れてしまった…。 全く勿体ない事をしてしまった…。 後悔先に立たずとはこの事だろう。 仕方ないから私は他のゆっくりを切り刻ませてもらう。 「ゆぴいいいいいいいい!!?」 私と目の合った赤まりさが恐怖する。 私に暴言を吐いたのがまるで嘘のようだ。 おそらくこれから自分がどうなるか想像しているのだろう。 そしてその想像と現実は似たようなものになるだろう。 親まりさは顔面がひしゃげてしばらく行動できそうにない。 赤ゆっくりはさっさと死ぬから優先して切り刻む事にしている私はこの赤まりさを次の標的にした。しかし、 「おちびじゃんはころざぜないよ!!!」 私と赤まりさの間に親れいむが割って入った。 「おきゃあしゃん!!?」 親れいむを見た途端赤まりさの顔が明るくなる。 親まりさがあんな事をした後では親れいむが唯一の希望なのだろう。 「おちびちゃんはおかあさんのおくちにはいってね!!!」 一方親れいむは赤まりさを自分の口の中に避難させる事にしたようだ。 一切の攻撃が通じず、放っておけば子供に危害が加えられるのだから相手にしない方がいいと思うのは妥当だろう。 「ゆん!!これでもうばばあはてをだせないよ!!」 口の中に避難させただけなのに何故か踏ん反り返る親れいむ。 もしかしたら自分は大丈夫だとでも思ってるのだろうか? ただ順序が逆になるだけだというのに…。 流石に親れいむは摘むには重量がありすぎるのでこちらが座って足を用いて固定する。 あまりに自信満々だったのか何の抵抗もなく押さえ付ける事に成功した。 「ゆゆう!!?どうしてうごけないの!!?」 まさかそんな簡単に動けなくされるとは思わなかったと顔で言いながら親れいむは焦る。 「おちびじゃんはれいむがぜっだいにまぼるよ!!!」 何やら悲痛な覚悟らしきものをしたようだ。 だがそんなのどうでもいい。 私は“切る”。それ以外どうでもいい。 私は親れいむのリボンを、髪を切り刻んでいく。 「おちびじゃんは…れいぶが…まぼるよ…」 はげ饅頭にされていく中親れいむはただそれだけを呟き続ける。 母性というものだろうか? 残念ながら子供のいない私には理解できない価値観だ。 あっという間にはげ饅頭が完成する。 「お…ちびじゃんは…れいむがまぼるよ…」 それでも元親れいむは意志を曲げなかった。 だから次は皮の切断を行う事にした。 「ゆ!なにをしようとれいむはおちびちゃんをまもるよ!!!」 私が持ち方を変えたことで元親れいむと私が向き合うようになった為元親れいむがこちらに向けてそんな事を言ってきた。 「だからさっさとあきらめてれいむをもとにもどしてね!!!」 私は喚く元親れいむを無視して切り刻む事にする。 まずは瞼。 「ゆぎい゛い゛!!?」 悲鳴を上げるがぎゅっと歯を食いしばり耐える。 出てくるのは子供ではなく涙だけだった。 ならば次は口の隙間にハサミを入れて頬の部分から横一線になるようにハサミを入れる。 「むごぶう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!?」 歯を食いしばり、赤まりさが出ないように必死で激痛に耐える元親れいむ。 じたばだと暴れるがそんなもの何の意味もない。 ハサミが一周するまで何も出来ずに痛みに喘ぐしかない。 左頬から切り始めたハサミが右の頬に辿り着いた辺りで元親れいむが白目を剥いて痙攣し出していた。 私はこれ幸いと皮の部分を掴みひきちぎる。 すると餡子の部分と眼球、上の歯だけ残っている餡子の塊が見えてくる。 とてもキモい。 まぁあんな残骸はどうでもいい。 皮を思う存分切り刻む。 「ゆぎょ…ぺ…」 切り刻んでいる間に元親れいむ、現餡子玉が息絶えていたが皮の細切りに夢中になっていた私は気付きもしなかった。 細切れにしきった辺りで死んでいる事に気付いた私は餡子の中に手を突っ込み中にいた赤まりさを回収する。 「にゃんぢぇちゅきゃまっちぇりゅのおおおおお!!?」 私の手の中で暴れる赤まりさ。赤ゆっくりでは逃げる事は叶わない。 私は邪魔物がいなくなった状況で心赴くまま赤まりさを切り刻む事にした…。 「ゆぎょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆぎい゛い゛…」 最後に生き残った親まりさに家族の残骸を食わせた後思う存分解体した死にかけのまりさを処分しようと庭にあるゆっくり捨て用に掘った穴に放り捨てる。 すると、 「助けてええええええ!!!」 いきなりタンクトップの女性が私の目の前に現れた。 「助けてくれ忍うう!!!」 ああ…あまり認めたくないが彼女は私の友人だ…。 「……………(何があったの?という感じの眼差し)」 「あ、あのバカが俺に下剤入りのジュースを飲ませようと…」 「それはテメエが人の友達にやった事だろうがあ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 するとその後に続くように一人の男性が新たに現れる。 彼も私の友人でこの女性の従兄弟だ。 基本的には善人なのだが彼女相手だといつもこんな感じだ。 「何故ここがわかったあ!!?」 「お前の行動範囲なんざ簡単に予測できるわあ!!!」 そう言いながら彼は苦肉の策で放った拳を掴んで彼女を背負い投げる。 「ぐげ!?」と声を上げて地面に彼女は横たわる。 すると彼は私の方を見て、 「悪い、赤城邪魔したな」 と謝った。 「………………(首を横に振って気にしないでと表現する)」 「そっかならいい。ほら帰るぞ」 「助けて!!このままじゃ俺スカ●ロプレイの餌食にされるうううう!!?」 「誰がするかぁ!!!」 引きずられながら私に助けを求める彼女に彼の怒声が響く。 「………………(笑顔で手を振りさよならを告げる)」 「この薄情者おおおおお!!?」 彼女は引きずられながら去って行った…。 私はそれを見届けた後自宅へとスッキリした顔で戻って行った。 その時には親まりさの事等微塵も記憶に残っていなかった…。 「ゆぎ…たしゅけ…」 「れいみゅは…しんぐ…」 穴の中で最後に残ったが故に死ねなかったゆっくり達が今も尚苦しんでいた。 彼等が新たなゆっくりを呼び、私を楽しませてくれる。 文字通り、私はゆっくりによって常人として生きていけるのだった…。 END あとがき 書いた後に色々と変な方向へ向かっている自分に気付く日曜の昼下がり…。 もうこのまま行けるところまで行ってみようと結論する。 それにしても出て来る人間にまともな奴がいねえ!! どうしてだろう? もういっそ狂人あきに改名でもしようか? それはさておきそれでは、今回このSSを読んで頂き誠にありがとうございました。 過去に作ったSS ふたば系ゆっくりいじめ 293 おかざりがないとゆっくりできないよ! ふたば系ゆっくりいじめ 311 きゃわいきゅっちぇぎょめんにぇ!! ふたば系ゆっくりいじめ 347 れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 397 大好きだよ ふたば系ゆっくりいじめ 447 おきゃあしゃんのおうちゃはゆっきゅちできりゅね! ふたば系ゆっくりいじめ 521 元銀バッジまりさの末路 上 ふたば系ゆっくりいじめ 543 元銀バッジまりさの末路 中 ふたば系ゆっくりいじめ 630 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 上 ふたば系ゆっくりいじめ 631 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 下 ふたば系ゆっくりいじめ 669 おうちのなかでかわれなくてごめんね!! ふたば系ゆっくりいじめ 677 元銀バッジまりさの末路 下 ふたば系ゆっくりいじめ 750 あまあまおいてさっさとでてってね!! ふたば系ゆっくりいじめ 803 雨の日はゆっくり遊ぼう ふたば系ゆっくりいじめ 919 元銀バッジまりさの末路 終の1 ふたば系ゆっくりいじめ 920 元銀バッジまりさの末路 終の2 ふたば系ゆっくりいじめ 949 切断マジック(?) ふたば系ゆっくりいじめ 977 ゆっくり祭『どんど焼き』 ふたば系ゆっくりいじめ 1012 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その1 ふたば系ゆっくりいじめ 1033 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その2 ふたば系ゆっくりいじめ 1056 犬小屋と殺虫剤 ふたば系ゆっくりいじめ 1084 あみゃあみゃもっちぇきょいくちょじじい!!
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3272.html
『ゆっくりをハサミで切るだけの話2』 9KB 虐待 考証 自業自得 飾り 番い 飼いゆ 子ゆ れいぱー 現代 虐待人間 やっと一段落ついたので投稿します。 俺設定あり。 天然あきの他の作品との関連あり。 ありすいじめです。 天然あき 「ゆぴー…むにゃむにゃ…とかいはよぉ…」 今私の目の前には眠りこけている一匹のありすがテーブルの上にいる。まるで自分の未来の不安なんて微塵も感じていないような幸せそうな寝顔だ。 しかし口を大きく開いてよだれを垂らす姿というのは結構汚く見えるらしい。私もこれからは気をつけよう。 このありすは私が解体用に飼育していたものだ。他にも番のまりさや子供も数匹いたのだが全部既に切り刻んであるので残っているのはこのありすのみだ。 今日まで餌や玩具に困らない快適な生活を与えていたから大分肥え太って増長していた。 奴隷と見下された私に切り刻まれる中ラムネでしばらく目覚める事のない親に助けを求め、罵倒して懇願して絶望してありすの子供は皆死んでいった。その声が好きだという人もいるが私はそんな趣味はないのでどうでもいい。 私のしたい事は切る事のみ。だから下手に凝った虐待なんて必要ない。そのせいで使いづらくて出番が少ないのだ。 まぁそれは仕方ない。私は元来目立つよりもひっそりと苔のようにしているのが好きなのだ。 だから私のする事は変わらない。今は目の前のありすをただ切り刻む事に集中しよう。 私は寝ているありすの髪の毛を切っていく。 散髪のようにパサパサとありすの金髪がありすから分離していく。 ゆっくりの髪の毛は二度と生えて来ないらしいのでこれからはありすははげありすとして生きていかなくてはならなくなる。 「ゆっ…ふああぁ…とかいはなしぇすたさんだったわぁ…」 はげ饅頭になり、頭の飾りを外した時点でようやくありすは目を覚ましたようだ。 「ゆ?…なんだかあたまがすーすーするわね…?」 ありすが頭の違和感に気付いて不快そうな顔を浮かべる。まだ自分に何が起きたかわかってはいないようだ。しかし周りに落ちてる髪の毛を見て絶句する。 「な、な、なにごれ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 どうやら自分の髪の毛だと認識できているみたいだ。 「どうじでありずのとがいはなびゅーてぃふるできゅーてぃくるなへあーもどいかみのげざんがおぢでるの゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 何やら髪の毛に気を取られてこちらにも飾りにも気付いていないようなので先に飾りを切り刻もう。 チョキチョキと切り刻まれるありすの飾り。 「どうじで!?どうじでありずのとがいはさいせんたんのさらざらぺかさすふぇにっくすへあーがこんなごどになっでぶのお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 だがそれにありすは気付かず騒ぎ続けている。 しかし彼女の頭上に飾りのカケラが落下し、ようやくありすは気付く。 「ゆ?………ゆあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 私の手によってはじから切り刻まれていく飾りを見て絶叫するありす。 「やめな゛ざい゛ぐぞばばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 ありすが私に命令するが完全に無視。パチンパチンと飾りを切り刻む。 「ゆがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?どれいのぐぜにむじずるな゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 私に向けてありすは怒声を浴びせる。勿論私はそんなものでは止まらない。 ありすの飾りの二分の一を細切れにする。 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぜい゛っざい゛じでやぶう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」 ありすが我慢の限界を迎え跳ね出す。 邪魔にはならないがウザったいのでハサミの持つ部分の方で殴り飛ばす。 何故かわからないのだが普段私は一般女性以下の身体能力なのだがハサミを持つと強くなるらしい。 かつてハサミでドスを切り刻んだ事があったが普通は不可能らしいと言われて初めて知った。私の友達もその従兄弟もドスを素手で倒した事があったから皆普通に出来る事だと思ってた。 そんな私の一撃でありすは何本か歯を撒き散らして転がっていく。うん、やっぱり楽しくない。 ゆっくりは切り刻むのが一番だ。そう私が一人結論づけている間にも飾りは切り刻まれていく。 「ゆぎあ゛…やべろお゛お゛…ありずのおかざりごわずなぁ…!!」 もう飾りというより残骸でしかなくなったものにありすはまだ執着する。 「ゆぎぃ…まりざぁ…はやぐあのばばあを…ぜいっざい゛じろお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 しかしどうやらダメージが思ったよりも強かったらしくつがいであるまりさに私を殺すように命令する。 まりさはもう解体済みなので出会ってもまりさだとは理解できないだろう。そういうのを見せて蔑ろにさせた後に事実を知らせて絶望させるという虐待の仕方もあるらしいけど私はあくまで切れればそれでいいのでそこまでしない。 「どうじで…ごないのぉ…!!?」 つがいのまりさが一向に来ず、自分は痛みで上手く動けない。そんな中眼前で命の次に大事な飾りが壊されていくのは精神的にかなりのダメージだろう。けどそんなのどうでもいい。私はただ切りたいだけなのだから。 私は時間をかけてありすの飾りを細かく切り刻む。みじん切りが大きく見える位に切り刻む。 「ゆ゛…あ゛…あ゛あ゛…」 もう完全に飾りではなく単なる残骸に成り果てた。それを見てかありすに変化が起きた。 「ん…んん…んほおおおおおおおおおおおおお!!?」 ……………え?何で発情してるの? 私はありすの反応にびっくりする。 ありすが何をどうしたらそうなるのかわからないが発狂と興奮が同時に発生したらしい。 ありすのぺに…コホン。ぞ、ぞうさんがいきり立っている。私は思わず目を背けてしまう。 この歳になって男性とても繋いだ事もなく男性の知り合いも片手で数える位の私には男性の……と関わりのあるものは文章やモザイク越しでしか見た事がないから少々刺激が強過ぎる。 どうしよう…ありすをこのままにしておく訳には行かない。けど正直あんまり見たくない…。なら道は一つしかない。あれから切り刻もう。 そうと決まれば早速行動開始。 ありすを固定し、ぺ…ぺに…ゴニョゴニョを目を背けたままハサミ越しで探り当てその先端をハサミでチョキンと切り落とす。 「んぎょぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?ありずのぜつりんぺにぺにがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 あーあー聞こえない聞こえない。 私はそのままミリ単位でありすの…棒を切り刻むというより削り取るといった感じで寸刻みで減らしていく。 「んぎょぶ!!?へれぶ!!?ゆごぽおおおおおおおおおおおお!!?」 チョキチョキ動かし自動鉛筆削りの残り滓に変化していく最中に口から泡を吹いて苦痛にもがいている。 私には付いていないが身体の一部を失う痛みだ。平気な訳はないに決まっている。だが関係ない。 こんな所でそんなもの出してる方が悪い。 「や、やべでぇ!!?ありずのごくぶどべにべにぎらばぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 思考がまともに戻ったがもう遅い。無くなるまで切り刻んでやる。 「いやじゃ!!?やべべぇえ゛え゛え゛!!!ありずのとがいはなべにべにがいながぼのにいい゛い゛い゛い゛!!?いんぎゅるべぼお゛お゛お゛!!?」 寸刻みで自慢のものが切り落とされていく激痛をありすは存分に味わっていた。 ふぅ…ようやく視界からなくなった。 数分経ってようやくありすを視認出来るようになった。 「ありずの…べに…べに…ゆっぐりじない…でもぼっべね…」 カスタードが漏れだしたのでサランラップで塞いでおいたのだけれど、ありすはそこに自分の一部を必死で取り戻そうとしていた。痛みも段々引いて余裕が出て来たようだ。 私はそんなありすにチョキンと1センチにもならない切り傷を作ってあげた。 「ゆぴゅう゛!!?なにずぶのごのぐぞばばあ!!!」 ありすが私に向けて暴言を放つ。私はそれを無視して先程と同じサイズの傷を別の場所に作った。小さすぎるせいかカスタードも漏れない。 「やべなざいくぞばばあ!!!ぜいっざいずるわよ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 構わず切る。 「ゆぴょお゛お゛!!?」 小さな、じんわりと来る痛みに悲鳴を上げるありす。私はそんなありすに小さな傷を幾つも与え続ける。 包丁で指を切る程度の傷を体中に与えるように切っていく。摘むようにちょん、ちょんと。 「ぴぎい゛!!?ぷぴい゛!!?ほぴぃ!!?」 一つ一つは痛いが耐えられない訳ではない傷。それを何十と与え続けていく。 「や、やべべえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 大口を開けたので口の中にも傷を作る。 「ふげえ゛え゛え゛え゛え゛!!?」 数は多いけど中のカスタードの流出は少ないから死ねない。 「ひは…ほぅ…やへへぇ…」 何か言おうとしているが口が痛くて上手く言えないようだ。 ありすには幾十もの小さな切り傷を体中に付けられている。だが大きな傷でない為中身の流出は少ない。しかもこうやってオレンジジュースをかけると…、 「ゆ…なんだかいたくなくなってきたわ!!やっぱりありすはとかいはだったのね!!」 傷が塞がって回復するのだ。なので、 「ゆ!やめなさい!!そのはさみさんはゆっくりできないわ!!!はやくしまいなさいこのいなかもの!!!く、くるな゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 再びチョキンチョキンと切り傷を作っていく。 「ひぎい゛い゛!!?ふぎい゛い゛!!!」 細かい傷を幾つも幾つも丹念につけていく。 「ぼうゆるじぺぼお゛お゛!!?」 あんよ、顔、目、舌と身体の至る部位にミリ単位の傷を付けられ、その一つ一つに悶えるありす。 「いぢゃい゛ぃ゛…たずげでぇ…」 傷だらけとなったありす。私はそんなありすに再びオレンジジュースをかける。 「ゆ…ゆゆ…やだ…もうやべでぇ…」 回復したありすの反応がさっきとは違う。自分がどうして回復したのか理解したみたいだ。 「やばあ゛あ゛あ゛あ゛おうぢがえぶう゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」 私から逃げ出そうとするありす。私はそれを捕まえてチョキンチョキンと小さな切り傷を与えていく。 「いぎい゛い゛!!?げびい゛い゛!!!もうやばあ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 ミリ単位の傷を付けられ、オレンジジュースで回復してまた傷付けられていく。ありすは死ねない。私が飽きるかオレンジジュースが尽きるまでは…。 だが私は決して飽きない。三日だろうが一週間だろうがハサミを使い続ければ私は楽しめる。流石にオレンジジュースはそこまでないがまだ二、三本はボトルに残っている。 ありすが死ねるのはまだまだ未来の事になるだろう。私はその時が来るまで心置きなくハサミの音色と感触を楽しむ事にしたのだった。 「ひぎい゛い゛い゛い゛い゛!!?」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 私は呆然と立ち尽くす。 何故なら目の前には大量のシュークリームがあったからだ。 それは私の数少ない友達からのプレゼント。嫌がらせとルビを振ったプレゼントである。 山のようなシュークリーム。 それに手紙が添付されており『シュークリーム作ってみた。お前も食え .┓┏.』と書かれていた。 畜生…前に見捨てた事根に持ってたな…。 私はあまり甘いものが好きではなく、尚且つ祖父母と生活しており友達も少ないし作家という半引きこもり生活をしている私にはおすそ分けなんて手段も出来ない。 何という地味に痛い嫌がらせだ…。これに毎度の如く付き合っている彼女の従兄弟の彼には尊敬の念を抱いてしまう。 私はこうしてさっきまでありすを解体していた余韻を台なしにされてしばらくの間シュークリームとの闘いが始まり、それにゆっくりを巻き込んでいく事になるのだがそれはまた別の話である。 END あとがき 久し振りの登場ハサミお姉さんです。 この人他のキャラに比べて出しにくく、やっとの思いで続きを書けました。 ですから読んで頂けると幸いです。 それにしても一匹しか虐待してないのにどうしてこんなに容量が大きくなってしまうのだろうか? ご意見ご感想の方は感想掲示板の方にお願いします。 それでは、今回このSSを読んで頂き誠にありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/6477.html
■エンペラーカブト/七本ツノカブト/ハサミクワガタ 世界樹の迷宮5のに登場するミニイベント用アイテム。所持していると10Fの衛兵と昆虫対決が出来る。 上記の衛兵はちょっとわかりにくいポイントにたむろっている、イベントを見逃した人も多いかもしれない 衛兵は見つけて勝ったけどツノカブトは完全に見逃したな。ベリー持ってなくて電撃浴びただけの所があったからそこだろうか これ逃したら酒場の昆虫学者が売ってくれるよね ちなみに七本はいないが、五本ツノカブトは実在する。東南アジア産の昆虫で、なかなかカッコいい 虫対決を挑まれてドヤ顔でエンペラーカブトを懐から取り出す冒険者 ↑3 ツノカブトはここ見て初めて知った。捕まえられなかったんじゃなくて見かけてすらいないと思う エンペラーしかもってなくて、そのまま勝って終わった。もったいないことをした ハサミクワガタだけ見つからなかったんだがどこに居たんだ……? ツノカブトは岩雪崩がおきそうな所で、ゆっくり行ったら見つけれた 貴重品枠なので捕獲以降は常に冒険者の手荷物に詰め込まれている、ペットや死霊や昆虫等冒険者一行は大所帯である ↑3クワガタは9Fのサボテンの実にくっついてたかな ツノカブトは手に入れ難いだろうと思う。そういう自分も酒場で売ってもらった。あの前フリは素直に受けとめると危険フラグだよね。 唐突なムシキング要素はセガの特権 親会社のブームが去った物をネタにして大丈夫なのか開発(心配 某配管工に麻雀させた会社もあるし大丈夫 昆虫対決が終わると酒場の昆虫学者が撤収してしまうので、貴重品を可能な限り集めたい人は要注意。ハサミクワガタをそれで逃して軽く凹んだ。 私は七本ツノカブトを逃して凹みました カジミールさんかえらないで セガ繋がりでム○キングパロディということなのだろうか ツノカブトは初見でサクっと取れたからネットで意外と悩んでる人いてびっくりしたな。なおムシキングイベントは裏ボス撃破後まで気付かなかった模様 イベントは1回だけ。あとは愛でるのみである。元の自然に帰すというような選択肢はない。 何故虫かごを用意しているんだボウケンシャーよ 君ならできるよ(違) 2週目以降は面倒臭くなってイベントをスルーするようになった。昆虫を集めて未知の種族や職業の解禁フラグ! とかだったら毎週集めていたかもだが… すごいぞォ!エンペラーカブトだ! コメント